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クレジットカード決済 SPIKE(スパイク)
~小規模事業者でもクレジット決済が容易に~
浜松市の税理士の藤原です。
販売事業者側がクレジットカード決済を導入する場合、以前は設備等も含めてとてもハードル高かったですが、近年タブレット端末(スマホもOK)さえあればクレジットカード決済を導入することができるようになっています。
決済手数料も決済額の数%程度と比較的導入し易いように設定されています。
モバイル決済サービス比較
タブレット端末やスマートフォンをクレジット決済端末として利用するサービスを「モバイル決済サービス」と呼びますが、その代表的なサービスは下記となります。
Square(スクエア)
Square(スクエア)https://squareup.com/jp
クレジット大国アメリカで始められ、カードリーダー以外の導入費用や月額の固定費が無く決済手数料3.25%という破格の手数料でなおかつ最短で翌営業日入金という事業者の方にとってはありがたいサービスとなっています。
対応カードがVISA、MasterCard、 American Expressとなり、JCBが入っていないのが玉に瑕です。
Coiney(コイニー)
日本で始められた決済サービスで手数料は3.24%、締日は月6回の10日程度で入金となっていますがCoineyの特徴は1万円以下の少額決済ならサイン免除という対応が出来るため、小売店や飲食店を経営されている方には便利なサービスと言えます。
また、ソフトウェア開発者向けのSDKが無料で提供されているため他のシステムとの連動も可能なようです。
対応カードはVisa、MasterCard、SAISON CARD、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners、Discover と主要7社を網羅しています。
楽天スマートペイ
楽天はCoiney同様、手数料は3.24%で売りはなんといっても楽天銀行口座と連携させることによって翌日に自動入金されるという点です。ただし楽天銀行以外の場合は振込手数料が210円かかるので楽天銀行を使っていないと少額決済の場合は手数料負担が大きくなってしまいます。
楽天市場の店舗を利用する場合もそうでしたが、楽天銀行を使わなければならない点が楽天を好きになれない点です。
以上主要なモバイル決済サービスをご紹介させていただきました。(他にも多数あります)
ただ、いずれも決済手数料が3%程度かかったり、カードリーダーを購入する必要があります。
手数料無料のSPIKE(スパイク)
そこでご紹介するのが、手数料やカードリーダー代もかからないすべて無料のクレジット決済サービス「SPIKE(スパイク)」です。
料金プランは月額10万円(以前は100万円)まで全て無料で利用できるフリープランと月額利用料3,000円(決済手数料:決済額が月1,000万円までは無料)のビジネスプレミアムプランの2種類となっています。
フリープランで使ってみた
今回はフリープランでデモ用に決済サイトを作成し、そこにスパイク決済用のリンクを張ります。
まず、SPIKEにユーザー登録後、管理画面で商品登録を行います。
商品登録画面で金額等を入力します。
画面上部のURLは商品決済ページのリンク先になります。
画面最下部に保存ボタンがある為、そちらで保存
仮画面として、藤原税理士事務所の商品販売サイトをダミーで作りました。
ここが通常利用されている方の商品販売サイトになります。
下記決済ボタンのリンク先は上記
上記リンク先をクリックすると、スパイクのクレジット決済画面が表示されるようになっています。
カートに追加されます。
購入するをクリックするとカード決済画面になり購入できます。
ここま出来て無料ですので、一度試していただいてはいかがでしょうか。?
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