見出し
格安SIMでスマホの通信料を大幅に節約
~格安SIMのすすめ~
浜松市の税理士の藤原です
スマートフォンを利用されている方は毎月いくらぐらいお支払いされているのでしょうか。(私はかつて7,000円前後払っていました)
MMD研究所の調査によると、月々のスマートフォンの料金は平均6,514円と毎月の負担額としては結構痛いところとなります。
この通信料を大幅に減らす方法に格安SIMの導入があります。
格安SIMとは
まず、SIMカードとはスマートフォンの内部にセットする小型のICカードでこのカードに固有のID番号が付されており、これによってスマートフォンで電話をしたりネットを利用したりすることができます。
格安SIMとはこの通信するためのSIMカードを格安で使用できるサービスのことです。
ざっくりというとスマホが安く利用できる可能性があるサービスです。
大手キャリアと格安SIMの契約者数
大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)と格安SIMの利用者数ですが、単純な比較が難しいのですが格安SIMの利用者が携帯電話の契約者数に占める割合は3%程度と、まだまだ少数派と言えます。
格安SIMの利用拡大
利用者数はまだまだ少ないですが、その利用者は大幅に増加しています。
増加率は半年単位の調査で20%~40%と半年単位で二桁以上の伸びとなっています。
実際に使用した通信費の推移
以前はauのスマートフォンを利用していて月額7,000円前後かかっていましたが、2年縛りのタイミングで格安SIMに変更してみました。
auでは格安SIMの会社が2社しかえらべませんが、そのうち UQ mobile で契約しました。
契約は電話とLTE通信の両方ができるプランです。(すなわち以前とほとんど変わらない使用環境です。)
月額通信費の推移
格安SIMの場合は電話代が高いため電話はできるだけ固定の電話で電話するか、外出先ではIP電話を使用するように心掛けています。
結果下記のような通信費の推移となっています。
毎月3,000円前後ととても安くなっています。
金額の変動がある月は電話の使用が多かった月ですが、それでも3,000円ちょっとととてもお安い。
以前は7,000円前後払っていたのがとっても馬鹿らしいですね。
なお、一部通信速度が遅くなるといった話がありますが、私の場合は体感として遅くなった感覚は全くありません。
お昼の時間でも全く問題なく通信できます。
格安SIMのデメリット
-
携帯キャリアで利用できたサービスが利用できなくなります。
xxx@ezweb.ne.jp等のメールアドレスが使えないなど、携帯キャリア独自のサービスが利用できなくなります。 - 一部LINEなどSMSが使えないプランがある。
- 電話代が従来より割高
-
携帯電話の故障があったときが大変
実際に私が経験したことですが、格安SIMの契約後にスマートフォンが故障し画面へのタッチが一切できなくなってしまいました。
こんなときこれまではauショップ等にもっていけばすべてお任せで対応してくれるのですが、これらを全て自分でやらなければなりません。
★ちなみに復旧までに私に起こったこと★
- スマホを床に落とす。
- 画面が割れ全く画面への操作が全くできなくなり、とても焦る。(エクスペリアはアイフォンと違って画面の割れに弱いのかもしれません。)
- スマホにUSBケーブルをつなぎパソコンのマウスを繋いで操作しデータのバックアップを取る
- スマホ本体をネットで購入(この間1週間くらいはスマホが利用できません。ちなみに再びエクスペリアを購入)
- 格安SIMのサイズが新しいスマホと異なる(MicroSIMとNanoSIMがあります、NanoSIMにしておけば両方つかえたのに)ため新しくもう一枚SIMカードを注文する。
- データのバックアップを新しいスマホにお引越し晴れてスマホが利用できるようになる。
大変でした。
これがデメリットです。トラブルがあったときが大変ですが、トラブルがなければ年間でかなりの通信費が節約できます。
格安SIMのご質問のご相談は浜松市の藤原税理士事務所までお気軽にお問合せ下さい。
ご質問がある方、相談は無料です。お気軽にお問合せ下さい。 お問合せ
<↓駆け出しの税理士にクリックいただければ幸いです。↓>